甘いバニラ系の人気メンズ香水おすすめ5選【調香師が厳選】

バニラ系の香水をお探しですか?

バニラ系の香りで、おすすめのメンズ香水を、香水のプロ･調香師ユタカが解説します。

あなたにぴったりのバニラ系香水を見つけましょう!

バニラ系のメンズ香水はどんな香り?

バニラ系の香りとは、どんな香りなのでしょうか?

バニラ系の香りは、暖かみを感じられる深い甘さが特徴です。

奥行きのある甘さが、経験を積んだ大人ならではの余裕やおおらかさ、温厚な雰囲気を醸し出してくれます。

バニラの甘い香りは女性用と思われがちですが、男性用香水でも人気の香りです。

ただし、女性用香水ではバニラの甘さを強調するのに対して、メンズでは他の素材の引き立て役としてバニラを使う点が異なります。

調香師ユタカが化粧品メーカー研究員時代によく使っていた、バニラ系の組み合わせをご紹介します。

「バニラは甘すぎて男っぽくない」と思わずに、他のどんな素材と組み合わせているのかを理解して、あなた好みのバニラ系香水を見つけましょう。

ダンディで包容力のある大人っぽさを演出するのに一役買ってくれますよ。

【バニラ系メンズ香水】カルバンクライン エタニティ ナウ フォーメン

カルバンクライン エタニティ ナウ フォーメンは、バニラ系の甘さを加えたエタニティ系のメンズ香水です。

バニラ系と聞いて、単純に甘いと思ったら大間違い!

生姜や八角などのスパイスをピリリと効かせて、深みのある香りに仕上げています。

包容力があり、大人の余裕があふれる男性におすすめしたい、至高の一品です。

【バニラ系メンズ香水】プラダ マン

プラダ マンは、重厚感のある香りが特徴のメンズ香水です。

個人的には、営業系サラリーマンのスーツスタイルにおすすめな香りです。

第一印象がアップして、営業成績も上がるかも!?

バニラ系メンズ香水として紹介していますが、甘ったるい、ということはありません。

むしろ、ウッディーやレザーの大人っぽい香りとマッチして、深みのある香りに仕上がっています。

若手社員よりも、中堅以上の社員に似合いそうなバニラ系香水です。

調香師: ダニエラ・アンドリエ(Daniela Andrier)

【バニラ系メンズ香水】ランバン アルページュ プールオム

ランバン アルページュ プールオムは、大人の余裕が漂う本格的なメンズ香水です。

トップのドライなスパイシー感と、ラストのバニラの甘さのコントラストが効いていて新鮮です。

落ち着いた余裕のある大人の男性に使って欲しい香りですね。

調香師: オリヴィエ・ペシュー(Olivier Pescheux)

【バニラ系メンズ香水】シャネル アリュール オム

シャネル アリュール オムは、刺激が欲しい男性におすすめの香水です。

スパイスの香りがピリッと効いていて、刺激的な男性像を演出します。

様々な香りが入り乱れた、ただ甘いだけではない、遊び心のあるバニラ系の香水です。

つけたてはシャープな香りが時間とともにフローラルになり、最後は甘みのあるウッディー系へと、大きく香りの印象を変化させます。

香りの変化を楽しみたい男性におすすめの香水です。

調香師: ジャック・ポルジュ(Jacques Polge)

【バニラ系メンズ香水】クリスチャンディオール バニラ ディオラマ

クリスチャンディオール バニラ ディオラマは、バニラのまろやかさを引き出した大人向けの香水です。

ブランドの創始者であるクリスチャン・ディオール氏が好んだデザートにインスパイアされた香りです。

デザートというと甘いイメージを持つかもしれませんが、この香りではバニラの甘さというより柔らかさを強調しています。

シトラスやスパイスとバニラのバランスがとれているので子供っぽくならず、温かなイメージを楽しめる香りです。

秋冬の冷えた空気によく合うと思います。

調香師: フランソワ・ドゥマシー(Francois Demachy)

バニラ系の人気おすすめメンズ香水一覧

バニラ系の人気メンズ香水のおすすめをご紹介しました。

バニラ系の人気メンズ香水を試してみるなら

バニラ系のメンズ香水には、魅力的な香りがたくさんあります。